グループウェアの導入形態には、大別すると2つの形態があり、それぞれにメリット・デメ
リットがあります。
インストール型は、自前で用意したサーバにパッケージソフトをインストールします。
全て自社での運用となるため、費用によっては別途カスタマイズするなど、自社の業務に
あわせた細かい運用の調整も可能です。
サービスレンタル型は、サービス提供業者と契約し、グループウェアをレンタルする形で利
用します。細かいカスタマイズなどはできませんが、サーバやソフトウェアの管理が必要な
く、初期費用も安価に抑えられることが多いです。また、バージョンアップ等も、サービス
提供業者側で対応するので、社内に専門家がいなくても、気軽に利用できます。